認証移転/移管について
認証移転/移管(Transfer of certification)監査とは、第三者認証機関(審査登録機関)から認証を受けている各種マネジメントシステムの効力を、空白期間を生じさせること無しに、別の第三者認証機関に切り替える手続きの事です。
認証移転/移管(Transfer of Accredited Certification)監査とは?
ある認定された認証機関(発行元認証機関)によっ て授与された、既存の有効なマネジメントシステム認証を、他の認定された認証機関(受け入れ側認証機関) が、その機関自身の認証を発行する目的で、 認知することです。現在のISO監査に満足されていない、より効果的な監査を求める組織の皆様をDNVがお手伝い致します。
認証移転/移管の時期について
貴社ご希望の時期に実施可能です。監査の時期(定期監査時・更新監査時)に実施することも可能です。また監査の時期と関係なく実施することも可能です。
認証移転/移管の監査(書類審査)について
現在、貴社がお持ちの認証書を、DNVで引き継ぐ事ができるかどうかを現地で書類を確認いたします。
必要な書類
1. 認証書のコピー |
2. 直近の初回監査,又は更新監査(どちらか新しい方)の「監査報告書」「監査プログラム」「是正処置の記録」 |
3. 2.後から現在に至るまでの監査の「監査報告書」 「監査プログラム」 「是正処置の記録」 |
4. 最新のマニュアル |
認証移転/移管の対象となる規格
ISO9001,ISO14001,ISO45001,ISO27001,ISO20000,IATF16949, ISO22000,AS91XX 等 DNVで扱うすべてのマネジメントシステムが対象です。
認証移転/移管のフロー
発行元認証機関から、DNVに認証移転/移管する事によって発生する移転/移管時の初年度追加費用(認定機関登録維持費用、交通費、宿泊費、日当を除く)は、DNVにてご負担いたします。