人権リスク管理/人的資本経営支援

製品やサービスの持続可能性において、サプライチェーン全体での人権尊重が求められるようになってきました。特に欧州での規制強化により、デューデリジェンス対応が重要です。DNVは長年の社会監査の経験と最新情報を活かし、ビジネスと人権の課題解決を支援します。

人権デュー・ディリジェンス体制の構築支援

 

製品やサービスにおける持続可能性を考えるとき、原材料の採掘・採取や加工・流通、自社の製造や生産の各段階、それに消費者やユーザーといった関わる人たちすべての人権を尊重することが求められます。
とくに最近では、「企業サステナビリティ・デュー・ディリジェンス指定(CSDDD)」など欧州を中心に規定や法整備の動きも活発化しており、サプライチェーン全体におけるデュー・ディリジェンスへの対応が求められておりまます。
DNVでは、長年にわたる社会監査における経験と知見、および欧米での最新情報を踏まえて、お客様のビジネスと人権に関わる様々な課題解決に向けたご支援をさせて頂いております。

 

【主な人権デューデリジェンス対応支援の内容】

  • 状況分析、リスク評価
  • 人権関連の教育
  • 人権デューデリジェンス実施方針、サプライチェーン行動規範策定アドバイザリー
  • 「責任ある企業行動のためのOECDデュー・ディリジェンス・ガイダンス」「UN Guiding Principles Reporting Framework」に沿った手順構築支援
  • モニタリング実施支援
  • 二者監査の実施支援