サイバーセキュリティリスクダッシュボードとリスク管理ソフトウェア - Synergi Life
Synergi Lifeを使用して、サイバーセキュリティリスクを特定、管理、制御
サイバーセキュリティリスクダッシュボード
Synergi Lifeのサイバーセキュリティモジュールと最新のサイバーセキュリティリスクダッシュボードを使用して、サイバーセキュリティリスクを特定、管理、および制御し、セキュリティインシデントを記録および軽減することができます。
また、使いやすいWEBベースのツールで、サイバーセキュリティリスク管理の効率を向上させ、サイバーセキュリティリスクダッシュボードを含む当社のサイバーセキュリティモジュールを使用し、リスクをリアルタイムで合理的に識別、管理、制御することができます。
Synergi Lifeにより、予防的および事後対応的なデータを1つのソリューションで記録し管理します。これにより、サイバーセキュリティのリスク情報がグローバルに配布され、適切な担当者、ビジネスユニット、プロセスオーナーがリアルタイムでアクセスできるようになり、正確なデータに基づいて十分な意思決定を行うことができます。
お客様自身の好みとサイバーセキュリティ情報のニーズに基づき、スタートアップ画面を設計し、特定のサイバーセキュリティリスクダッシュボードについては、大局的な確認やドリルダウンすることが可能です。
サイバーセキュリティコンプライアンスの効率化
サイバーセキュリティのリスク情報の複雑さと量が増すにつれ、組織はリスク状況を構造化し、サイバーセキュリティコンプライアンスを保護する効率的な方法を模索することがあります。そこで、サイバーセキュリティモジュールは、ISO 27000 および ISO 31000 へのコンプライアンス管理に使用でき、リスク、アクション、インシデントを関連付け、Eメール通知を自動的に生成します。利害関係者が共有する共通データベースがあり、監査履歴は簡単にトラッキングすることができます。本ソフトウェアは、データ入力を同時に行う機能、カスタマイズ可能な統計出力とレポート、安全な役割ベースのアクセス権を備えています。
サイバーセキュリティリスク管理に適したベストプラクティスとプロセスをお客様が独自に構築し、ソフトウェアはユーザーをサポートするためのツールであるという原則に基づています。
サイバーセキュリティの概要
サイバーセキュリティのリスク状況を構造化し、理解、報告するためのスケーラブルで柔軟な方法に対する需要が高まっています。お客様と厳密に連携しながら継続的に開発を行っており、本モジュールには、サイバーセキュリティリスク管理への投資価値を集約、分析、および視覚化する機能が備わっています。
サイバーセキュリティモジュールとそのサイバーセキュリティリスクダッシュボードは、次のような視覚化と分析をサポートしています。
- 構造化されたサイバーセキュリティリスクの内訳は、組織、資産、プロジェクトフェーズ、成果物、技術分野、地理的な場所等が示される
- サイバーセキュリティのリスク、バリア、制御、アクションに関する統計
- サイバーセキュリティリスクダッシュボードのグラフを使用したリスク画像の集約と視覚化
- リスクタイプに基づいて、リスクをトラッキングする方法を分別
- 原因の連鎖、重要なサイバーセキュリティイベント、結果の連鎖をリンクすることにより、一連のイベントを構造化し視覚化
- 原因と結果については、サイバーセキュリティリスクダッシュボードがバリアの有効性を示し、整合性ステータスを視覚化
サイバーセキュリティにおけるBow-tieアプローチ
Synergi Lifeでは、サイバーセキュリティモジュールでも bow-tie 方式を使用しています。この方法は、リスクシナリオを分析し、因果関係を実証するために使用されるリスク評価の方法です。’’bowtie’’は、蝶ネクタイのような形でリスクを視覚化する図であり、’’top event’’の左右に予防的および事後対応的なリスク管理ポイントがあります。bow-tie方法論を使用して、これらの制御手段が失敗する可能性が高い方法と同様に、制御手段が識別されます。トップイベントの両側のセキュリティ対策を確認することは、Synergi Life サイバーセキュリティモジュールのbow-tie機能を使用する便利な方法です。これにより、保護するための適切なアクション(左側)と、検出、応答、回復するための適切なアクション(右側)を決定することができます。予防側のアクションには、バリアの作成、侵入テスト、バリアの有効性をチェックし、バリアの整合性と効果を更新するための監査が含まれます。