「Norwegian Defence Industry Day」にて弊社エキスパートが登壇
ノルウェー大使館主催「Norwegian Defence Industry Day」が東京・紀尾井町のホテルニューオータニにて開催され、120名を超える防衛関連の関係者が参加しました。
9月4日、Bjørn Arlid Gramノルウェー国防大臣の来日に合わせ、ノルウェー大使館及びThe Norwegian Defence and Security Industries Association（FSi）の主催により、「Norwegian Defence Industry Day」が東京・紀尾井町のホテルニューオータニにて開催されました。当日は120名を超える防衛関連の関係者が参加しました。
冒頭、Kristin Iglum駐日ノルウェー大使が登壇し、ノルウェーにとって防衛産業は非常に重要であると述べ、世界的な不安定な情勢に対処するため、各国との協力を一層深める必要性を強調しました。日本側から防衛省および経済産業省が登壇し、日本における防衛関連のサプライチェーンにおける協業の必要性に触れ、防衛分野においても新たなプレイヤーの参入を期待し、競争力のある人材育成を推進する重要性を訴えました。
DNVジャパン カントリーマネージャーのStian Solliedと、DNVマリタイムのビジネスデベロップメントマネージャーCarl Erik Høy-Petersenが登壇し、DNVが多くの国の海軍セグメントにおいて、高品質なテクニカルアシュアランスサービスを通じて基礎技術分野をカバーし、先進的なエンジニアリングを提供することで、海軍がその重要な軍事的任務に集中できる環境を支援していることを紹介しました。
続いて登壇したDNVビジネス・アシュアランス・ジャパン Cybersecurity Laboratoryのプリンシパル、竹森敬祐は「サイバー・レジリエンスの実践」と題したセッションで、喫緊の課題となっているさまざまな業界におけるサイバーセキュリティの問題を挙げ、DNVは、500人以上の専門家チームを持ちサービスを提供していること、顧客の課題解決に向けた高度な能力や人材、実績を持つことを紹介しました。
当日は、休憩時間や昼食、講演後のネットワーキングセッションを通じて、登壇者および参加者同士の交流が活発に行われました。
関連情報
Norwegian Embassy in Tokyoによる投稿
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