株式会社リバスタが設計したクラウドサービス『TansoMiru電力』におけるCO₂排出量算定方法の妥当性確認を実施
『TansoMiru電力』のCO₂排出量算定サービスに対する第三者保証の実施について
DNVビジネス・アシュアランス・ジャパン株式会社(以下、DNV)は、株式会社リバスタ(以下、組織)より依頼をうけて、組織が設計したCO₂排出量を算定・可視化するクラウドサービス『TansoMiru電力』に関して、第三者として妥当性の確認を実施しました。 組織の算定サービスは、適用されるCO₂排出係数を含む算定・報告手順が、国際規格*¹ISO14064-1:2018および*²GHG プロトコルに基づき適正に設計されていることを、DNVは、*³ISO14064-3:2019に基づき、限定的な保証水準で確認し、独立した第三者機関として意見を表明しました。
*¹ ISO14064-1:組織における温室効果ガスの排出量および吸収量の定量化および報告に関する国際規格
*² GHGプロトコル:組織が温室効果ガスの排出量を算定し報告するための国際的な基準
*³ ISO14064-3:温室効果ガスに関する主張の妥当性確認および検証のための国際規格
詳細につきましては、次の組織のプレスリリースをご参照ください。
https://www.rvsta.co.jp/news/20250226/
今後もDNVは、生命、財産、環境を守るという私たちのパーパスに基づき、お客様のカーボンニュートラル実現に向けたお取り組みと連携し、サステナブルな社会の実現に貢献する役割を果たしてまいります。
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■DNV について
DNVは、160年間続くあらゆるリスクマネジメントに関する様々な活動を行う先駆的国際機関として、世界100ヶ国以上、300の事務所、85もの様々な国籍を持つ16,000人のスタッフが認証、アセスメント、船級等々の分野でサービスを提供しています。積極的に研究開発へと継続的に投資しているため、従業員は高度な専門性と資格を有する集団としてサービスを提供することが可能となっています。